響、響! ~膜取ねもと酒・3~
ここんとこ更新してなくてごめんね(´・ω・`)
仕事と冬コミの原稿が忙しいんだ(´・ω・`)
そんな中、会社の先輩から大好物の「響」をいただいたぞ!
ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ
(´ー`).。oO(俺のデジカメどこいっちゃったんだろう)
『響』はわたしが世界一好きなウィスキーの銘柄なのだわ。
前にも書きましたが、誰かが自分の好みを覚えていてくれて、
節目にそれをもらえるというのは、そのひととの温かいつながりが感じられて、うれしい。
さっそくロックでいただく。グラスは「白州」醸造所のやつ。
(本日のツマミ:自家製ヒレカツ 揚げたて!)
おいしいなあ。
しかし、このおいしさは文章で伝えるのは難しい。
(当たり前ではあるが)「山崎」のような甘みメインのフレーバーとも、「白州」のようなスモーキーな感じとも一線を画す。
「独得のさわやかな甘み」としか表現のしようがないなあ。
と思ってサントリーのホームページを見に行ったら、
「はじめに、パイナップル・プラム・ラズベリーを想わせる香りが広がり、
続いて蜂蜜やカスタードクリームのような甘い香り」
と的確な表現があった。さすが公式ダワー
今夜はもう一つ、サントリーお勧めの飲み方でいただく。
グラスはおろしたての「角瓶オリジナルグラス」
響のペリエ割。
風変わりな組み合わせなのだが、それぞれの持つ独特のクセの「波長」があっているというか、両者がスッと馴染んでいてハイボール党にはたまらん飲み物よ。
さて、まだ残ってるし今夜もありがたくいただくとするのら。
次に顔を見せられるのは冬コミレポートかしらん。
サントリー 響 12年 700ml 1本 () サントリー 商品詳細を見る |
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しゅわしゅわが必要なんです(迫真) ~膜取ねもと酒.2~
ひさびさに大好きなBAR、銀座「ロックフィッシュ」に行って来た。
仕事場の近くなのになかなか行けなくてフラストレーションがたまっていたの。
「ロックフィッシュ」はハイボール好きにとっては聖地ともいえるバーで、
名物は復刻版の角瓶でつくるハイボール。
膜取は「この世で一番好きな酒は何か?」と聞かれたら、
「響18年のロック」か、この「ロックフィッシュのハイボール」かですごく迷う。
それくらいにお気に入り。
「響18年」の話はまた今度に置くとして、このハイボール、実態は非常に単純なもので。
冷凍庫で冷やした角瓶をメジャーカップで測り、オリジナルのグラス
(ロックフィッシュ=カサゴが描いてあってかわいい)に入れる。
※氷は入れない。
そこにウィルキンソンの炭酸水を、ビンをひっくりかえすほどの勢いでドバっと注ぐ。
あとは、レモンの皮をわずかに2,3回絞りかけるだけ。
マスターの手つきを見ても、ほかに特に変わったことはしてないの。
しかし、材料からは想像できない繊細な甘みと爽快さのある味になっていて、
苦味とアルコールもがつっと効いた、それはもう神妙な味になってるのよ。
うちで同じ材料、同じ手順で作っても同じ味にならない。
「角瓶が限定版ってのがキモなのかな」と思ったのだが、
同じものを手に入れたという常連に効いても「同じにはならない」とのこと。ふしぎ!
同じく名物の缶詰のツマミ(オイルサーディン)をもらって、立て続けに2杯のみ、
あっさりと帰る。いい気分だわあ。
帰りは、ずっと行きたいと思っていた近辺の蕎麦屋
「泰明庵」に寄ってみた。
カワハギの造りとタラの芽の天ぷらをもらい、大好きな「景虎」を冷たいので2合のむ。
しめに盛り蕎麦を食べたら、とてもいい意味で「普通のおそば」でおいしく、蕎麦湯まで満足。
陶然とした一日だなあ。
バーの主人がこっそり教える味なつまみ (2009/07/24) 間口 一就 商品詳細を見る |
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昨日誕生日でした ~膜取ねもと酒.1~
2●歳になったお 憧れの魔法使いまでもう一歩( ^ω^)
弟夫妻から誕生日プレゼントに
大好物のフォアローゼズ・プラチナをもらったお( ^ω^)
すごく良いお酒を戴いたのはもちろん、弟とお嫁さんが自分の好みを
よく解ってくれているということがとてもうれしい。
お兄ちゃん幸せだ(´;ω;`)
つまみ:バーチャンの漬けたナスの浅漬け ウマー
ということで、早速お気に入りのフォアローゼズ・グラスに氷を入れ、ロックで飲んでみた。
うはーーーーーーー(恍惚)
強烈なほどに芳醇、だけど不思議と上品な花の香りが
何もしなくてもグイグイ鼻腔に抜けるよ。
ちょっと贅沢に、と思ってソーダで割っても見たけれども
これだと少し香りがぼんやりしちゃうな(´・ω・`)
やっぱりロックかストレートが最高な酒のようですよ。
*****
ただの酒飲み日記じゃアレなので、今日のお酒に豆知識を補足しておくよ。
『フォア・ローゼズ』は、アメリカはケンタッキー州を代表するバーボンで
醸造形態から、各国で飲めるバリエーションが異なるよ。
日本ではキリンが所有してる以下の三種がスタンダードな銘柄になっています。
フォアローゼズ・イエロー(安酒だよ。千円切ってくるよ)
フォアローゼズ・ブラック(ちょっと良いお酒だよ。膜取が大好きな銘柄だよ)
フォアローゼズ・スーパープレミアム(上で飲んでる「プラチナ」がこれだよ。贅沢品だよ)
全体を通じて特徴となるのが、その名に恥じない花のようにあまーい香り。
大の男のためのスイーツって感じかしら?
等級が上がるほど、その香りは清純な、上品な香りになっていきます。
ここからは膜取の個人的感想だけど、それぞれ飲み比べた感じでは
だいたい以下の飲み方がステキなんじゃあないかしら。
イエロー:バーボンのクセが強いので、氷を満載したグラスに
薄目にウィスキーをつぎ、炭酸水で割るバーボンソーダがステキ。
ウィスキー:ソーダ = 1:4 くらいがちょうど良い所です。
あと、香りを緩和するのにレモンを少し絞ると
カクテルとか、ウェルカムドリンク感覚でライトに楽しめます。
ブラック:とにかく香りが強くて、香りが良くて・・・
コスパで言うと最高の酒よ! 買いなさい!!
さておき。
飲み方としてはできる限り無味無臭の炭酸水で割ったバーボンソーダがお勧めです。
割合は上に同じ、炭酸水は味もそっけもない「セブンイレブンの炭酸水」が一番よかったです。
はじける泡とともに可憐な花の香りが舞い上がってきますよ。
あと、自宅に一瓶保存するのはちょっと・・・という方は、たいていのBARにもおいてあるので
思い切ってバーテンに「フォアローゼズの黒、ソーダで割って」ってリクエストしてみてネ。
スーパープレミアム:上にも挙げたとおり、ロックで香りを楽しむのがいいと思います。
というか、これを自主的に買う人であれば、自分なりの楽しみ方を発見しているかな・・・・・・・
そんなところで今日は閉じ。みんな酒飲めよ。
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