物凄いふざけたタイトルだけど思いついた瞬間「勝った」と思った。
ちゅうことでTRPGサークル銀武器の新刊情報れす。
お姉さま『永い後日談のネクロニカ』ですってよ! いいですワゾ~これ
ともあれ今回は僕が主導で作らせていただいた
オリジナルサプリで、企画~編集~イラストまで手掛けた実際力作。
8/12(月)
東地区 "X" ブロック 42b
「銀の武器製作委員会」
で待ってるよぉ
永い後日談のネクロニカ (2011/09/01) 神谷涼 商品詳細を見る |
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ケラさん? バカボンの人でしょ。 →
連休初日に武器メン(銀武器メンバー)で級友のぷーちん氏と
下北沢に演劇を見に行ってきたやで。
演目はナイロン100℃の20周年記念講演『わが闇』。
シモキタで演劇鑑賞、などというといかにもハイソサエチーな趣味を
持っとるように思われるかもしれませんが、実際は膜取、舞台演劇なんぞついぞ見たことぬぇ。
現代演劇をかじったぷーちん氏に誘われてのことであったが、
そのぷーちんも実地で見ることはまれだとのこと。
だもんで、物好き二人してどんなものかなとワクワクしていったぞえ。
んで、見て感想。
1.役者ってマジで演技うまいんだなあって思った(小学生並みの感想)
2.演出が予想外にハイテクすぎてビビる
照明(映写?)で風景まで変えられるとかマジ凄すぎんよ~
3.主演の犬山イヌコさんがとてもうんこたれ蔵と同一人物とは思えねえほどいい女
内容については、タイトルから想像される通りストーリーの大筋は悲劇めいている。
しかしながら、悲しいシーンの中でもチョコチョコお笑い要素
(これがまた下手な芸人よりセンスがいい)が織り交ぜられ
終始客席に笑いが絶えないふしぎな演劇だった。悲喜劇ってこういうの言うのかしら?
基本的に暗い話が苦手な膜取だが、そんなわけで全くストレスなく、
3時間半近い長丁場も最後まで楽しめましたノ。
監督のケラさんについて、今までオーケンのエッセイくらいでしか
知らなかったのだけれども、これは、がぜん、好きになってしまうかも。
観劇のあとは六本木に移動し、ぷーちんのお気に入りの居酒屋「酒呑(ささの)」に移動。
こちらは日本酒とおさかなが名物のお店である。肝ポン酢で食べるかわはぎの活け造りうめー!
酒は名前が大好きな「獺祭(だっさい)」純米大吟醸と
「景虎」のなんかいいやつ(板さんに教えてもらったけどよくわかんなかった)を2合。
その後、近くのバーに行ってさらにウィスキー(響)。
なかなか満足な一日となった。
わが闇 (2008/12) ケラリーノサンドロヴィッチ 商品詳細を見る |
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